EQ articles

Who am I ? わたしは何者? 

by : EQチェンジエージェント|COLORES 廻田彩夏  | 

2018年8月4日 | 

, , , , , , ,

EQプラクティショナー資格認定セミナーを受講し、認定を受けて活動するEQチェンジエージェントより、EQ活動レポートの一部をご紹介します。


「Who am I?」

これに対する回答が、ノーブルゴールそのものなのではと最近感じている。2017年に公開されたディズニー映画「Moana」では、たびたびこの問いが登場する。どんなに引き止められ反対され否定されても、海が自分を呼ぶ声がどうしても聞こえてしまうMoana。祖母がその思いをガイドするようにいつも導いてくれ、Te Kaという怒りの塊のマグマのモンスターと戦に行く直前の挿入歌「I am Moana」では、まさにノーブルゴールを発見する思いの波が、美しく表現されている。揺れ動きながら思いをひとつひとつ確認し、鼓動と心がどんどんと高まり、答えがくっきりと見えてくる。”Still it calls me”、何があっても海が自分を突き動かすこと、どうしても離れられないことにMoanaは気づいて、戦いに行く。
ノーブルゴールは、バイタリティの源泉のようなもの。

「私は●●だ」「私は●●をする人だ」

こんなにたくましい土台はないだろう。ハース兄弟著『switch』の中の言葉を借りれば「アイデンティティ」と言えそうだ。自分の内側と外側にある世界の、どちらに対しても納得のできるノーブルゴールが大きなエネルギーを生む。世の中の全てのことに是非も上下もなく、目的地というよりは、大きな地図そのものがノーブルゴールであり、どの場所においても自分を受け入れ、奮い立たせるような自分の指針といえるだろう。

 

笑顔の連鎖を生むために

実は私にとって、2002年に起こったイラク戦争が、シンガーソングライターとなるきっかけとなった。中学生なりの反戦運動を精一杯取り組んでも戦争は終わらず、連日報道される死者の数に、日本人はその中に含まれていませんという内容。「死者の数より、たった一人の死者の向こうにどれだけの悲しみの連鎖が生まれているだろうか。私はそれを止めたい。日本人かどうかは関係ない」。結局戦争も悲しみの連鎖も止められなかった私は2004年、16歳のときに「ならば真逆の連鎖を生んでゆこう」と笑顔の連鎖を生むために曲を作り、歌い始めた。自分の好きなことが、誰かを幸せにして、世界が豊かになるなら、それ以上に満たされることはない、そうはっきりと思えた。

「好きな色になって 世界中に架ける虹を彩ろう」

最初に作った曲にあるフレーズだ。これを自分にも人にも、世界にも思っている。

一人一人が自分らしく、自分の色で生きていける世界をつくってゆく。
そんな世界が最も一番幸せが大きく、豊かで、平和であると信じている。

これが私のノーブルゴールだ。

人生には波があるので、これまでカチカチの思考や社会のものさしに自分の人生を支配されたこともあった。しばしば支配されてきたのは、私の冒険心や好奇心、挑戦心で自ら飛び込んだからでもありそうだ。そこそこに影響をされても、都度戻ってこられるのは、このノーブルゴールのおかげだと思う。

 

EQと出会って

EQと出会ったとき、音楽と同じような体と心の変化を感じた。今や誰が見てもEQが大好きな私だが、 EQを学んだり伝えたりしてEQと触れ合っている時、「音楽以外に、私のノーブルゴールを実現できる大きな力にやっと出会えた!」と、体中の細胞がジュワジュワと喜ぶのを感じる。EQコンピテンシーをひとつひとつ発揮した先で、ノーブルゴールを持てれば、必ず人生を豊かにできると確信している。

 

~ひとりひとりが自分らしく、自分の色で生きていけるように~

COLORES代表
EQプラクティショナー・SEI EQアセッサー

廻田 彩夏