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EQ企業導入の勧め

企業課題の3分の2は「人」にかかわること

シックスセカンズのEQモデル
《2012》企業課題は? Where are the issues?

前回のシックスセカンズEQグローバルネットワークでの調査では、企業の3分の2は人にかかわることが企業題となっていました。(左図参照)

差別化要因としての「人」

企業の差別化要因を示す3レターとしてPPPが用いられます。Property(設備) Process(生産ノウハウ) そして、People(人)の略です。

実際、これまで企業は他社との差別化を目指すために最新設備の導入や他社が追従できないノウハウの開発を進めてきました。

しかし情報や技術のグローバル化、ボーダーレス化が進展した結果、もはや「設備」や「ノウハウ」が差別化要因となりにくくなりってきました。では、何が最後に残された差別化要因なのでしょう。それはまぎれもなく「人」です。上記の調査はそれを裏付けているのではないでしょうか。

では、「人」の何を差別化要因としたらよいのでしょうか?

下図は2010年に調査した企業の具体的な課題についての結果を図表化したものです。文字が大きいほど回答文の中で使用された頻度が高かった言葉です。「人(people)」「維持(keeping)」「良い(good)」の順で頻度の高い文字がわかります

Source:Freedman(2010)Workplace Issues Survey

続いて、2012年の調査を見てみましょう。

Source:Freedman(2012)Workplace Issues Survey

2012年の調査では「才能・能力(talent)」「不足(lack)」「コミュニケーション」「離職防止(retaining)」「スタッフ」「マネジメント」といった文字が大きく表示されました。

うかがえることは、「才能にあふれ、コミュニケーションのとれる優秀な人材を企業の核人材として確保(離職防止)したい」ということではないでしょうか

求める「才能・能力(talent)」あるれる人材とは

求めているものは、EQを活用する人材のイメージと重なります。EQを発揮する人材とは「自分の中にある感情(の存在)を正しく知覚し、感情を知的に活用することで成果に結びつく意思決定や行動を生む人材」です。

つまり日常業務において「気にかかること」をそのままにせず、「気にかかること」がもたらす情報を解析し、適切な行動や判断を推論する知的活動ができる人です。そして行動にふさわしい感情を自らの中に再創生し、駆動力とすることができると同時に、自分の意図や意思を他者に伝達できる人でもあります。

いわゆる洞察力、行動力、コミュニケーション力に優れた人物ということになります。

居場所プロデュース

才能あふれる人がその才能を発揮するには、他者の協力も欠かせません。そのために必要なもう一つの能力は共感力ではないでしょうか。

共感力とは何か、という議論の1つに利他的な思考ができるというものがあります。相手の「心の景色」を見ようとする意志とその景色を想像できる能力と言い換えます。相手の見ている「心の景色」に応じた行動や意見の表出ができなければいくら優れた意見でも相手の感情が受け入れません。

自分の才能を発揮し、成果を生んでいる人材はみなこの共感力に優れているという側面があります。そしてこの能力が相手を活かし、自分を活かす核となる能力となるのです。

共感力は「怒りの鎮静剤」とゴールマンは表現しましたが、コミュニケーションの潤滑油と言ってもいいのではないでしょうか。

「心の内転筋」を鍛えるEQ研修の勧め

内転筋の現状を知り、開発すべき部位を特定できれば、従来から鍛えてきた競技スキルが一層の効果をもたらすようになります。シックスセカンズEQグローバルネットワークが使用するEQ検査「SEI(セイ)」を用いれば「心の内転筋」の現状を知ることができます。

そして、日常業務において強い部位を意識的に活用することで弱い部分を補強していきます。そのようなベーシックな研修を導入する企業が増えてきました。

階層別、職種別、職場別といろいろな対象者にコミュニケーション、プレゼンテーション、ファシリテーション、ビジネスマナー、問題解決、ロジカルシンキングのアドオン研修として導入され続けています。

シックスセカンズジャパン株式会社

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