EQ活用を伝えたい理由

「EQは、思考を上質化させる能力である」　
私は、(株)リクルートにて、新規事業開発室のマネジメントを拝命し、事業戦略・事業企画を１８年間担当しておりました。そこで培ったノウハウを他社様に役立てていただこうと思い、2012年に独立をいたしました。当初は、論理思考、クリティカルシンキング、デザインシンキングを組み合わせた事業コンサルティングをしておりましたが、思考面の追求の限界に気づきました。いま思うと感情面の探求がおろそかだったと思います。
EQを活用したリーダーのあり方や組織という動的な関係性に焦点を当てる関わり方を学び、「思考と感情をブレンドさせる」ことで、大きなエネルギーが生み出せることを実感しました。現在、EQとポジティブ・アプローチを活用した「人と組織の進化を支援する」活動に取り組み続けております。

 

EQ導入によるクライアントに起こった変化

【EQリーダーシップの開発支援】
「〜するべき」「〜あるべき」という論理的な思考を中心に考えていたリーダーに対して、EQの感情面を活用するワークショップを行っています。ご本人が過去から形成してきた価値観や大切な思いに気づき、「〜したい」「〜ありたい」というポジティブコアから周囲への関わり方が変容します。リーダーが組織に与える影響は大きく、組織全体が活性化された状態に変容していきます。

【組織変革のご支援】
既存のサービスを停止して、新しい事業に進む決断をした組織に対して「組織向け検査ツール（VS）」を実施しました。レポート結果から、いま起きている組織の行動パターンを振り返っていただきました。なぜこのような行動を起こしているか？チームの強みは何か？を読み解き、本来はどうありたいのか？を対話していただきました。組織のありたい姿をビジョンとして表現することで、他人事でなく自分事の共有のビジョンが立ち上がり、組織のエンゲージメントが向上しました。

 

EQ導入後の事業実績

【マネジメント、リーダー向け】
組織のリーダーとして組織を牽引するための「EQ開発プログラム」を提供しています。
１）自分の「思考・感情・行動」のパターンに気づく。
２）効果的な自己のパターンを選択できるようになる。
３）心から望む目的を明確化し、「自分らしいリーダーシップ」を継続的に探求できるようになる。

【組織向け】
組織変革に向けて、組織全体の感情が共通目標に向かうための「組織EQ開発プログラム」のファシリテーションを実施しています。
１）現状の組織の活力を「組織向け検査ツール（TVS）」で測る。
２）VSレポートを使って、組織に根付く「思考・感情・行動」のパターンを対話する。
３）組織のポジティブ感情を引き出し、組織のありたい姿を立ち上げる。
４）組織の未来像を言語化し、自律性の高いグループ活動を促進する。

 

このチェンジエージェントが持つ資格

• SEI EQアセッサー
• EQプラクティショナー
• ブレイン・プロファイラー
• バイタル・サイン・コンサルタント

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