パフォーマンスとEQ
by : Six Seconds |
2019年7月25日 |
従業員の成功は、組織や個人にとって非常に重要です。どのスキルの差がハイパフォーマーを生んでいるのでしょうか︖キャリアや個人の成功にはどのようなコンピテンシーが関係しているのでしょうか︖
本記事はSix Seconds本部「Business case2016」を基に編集しております。
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ハイパフォーマーは、予測可能なのか
中東の最初のEQ調査では、Six SecondsがDubai Knowledge Villageと提携して、この地域の経済成長の原動力の中核となる知識労働者を評価しました。この地域に住むリーダー418人の調査では、EQスキルと成果との間には非常に強い関係があります。
SEI(Six Seconds EQ検査)のスコアは、ビジネスパフォーマンスおよび個人の日常生活に重要な成功要因(達成意欲、影響、対人関係の意識、経済面およびキャリアステータスなど)の58%を予測します。
Joshua Freedman, Jayne Morrison, Andreas Olsson, Leadership Success and Emotional Intelligence in the Middle East, Six Seconds, 2010)
ハイパフォーマーが、人事コストを大幅に削減する
新しい従業員を探し入社してもらうまでには、かなりのコストがかかります。雇用の有効性の推定値は約50%ですが、費用は複数の予算(採用、トレーニング、運営)に分散するため、この出費を追跡する組織はほとんどありません。しかし、米空軍は、採用した人材の財務的価値をテストする実験を行っています。2009年、米空軍はパラシュート・ジャンパーの候補者に対し、EQの効果を見るためにテストを開始し、効果が明らかになっています。採用者1人当たりのトレーニングには約25万ドル(2,700万円)では不十分だということがわかっています。
ハイパフォーマーの持つ特定のEQスキルに基づいて候補者を選んだとしたら、人材の離職を防ぐことはできるのでしょうか?
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