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EQカンファレンス 2017~成果を求める人の EQの活かし方~

2017年2月1日 | 

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2017年1月21日(土)、シックスセカンズジャパンでは、シックスセカンズ認定資格者、経営者、管理職、人事担当など、一般参加者の皆様も交えた毎年恒例のイベントEQカンファレンス を開催いたしました。

 

今年のメインテーマは、「Global-グローバル-」

オープニングでは、代表の田辺康広より来場者への挨拶と「本日の事例発表の聴きどころ」を紹介。

そして、スティーブン・アウトロースプルール氏による「EQ×English」、株式会社廣済堂様による「アジアにおけるEQ導入」の2つの事例が発表されました。

参加の皆様からは

● 言語を問わずコミュニケーションには感情が大事なことを再認識
● データと事例と貴重な内容がとても参考になった
● 今後の研修企画の参考になった
● 感情が世界共通の言語だということをあらためて感じた

といったEQ活用の再認識、EQをビジネスや生活でどのように活用するかのヒントが得られたとの声が多く寄せられました。

熱心に参加、聴講いただきありがとうございました。また、本カンファレンス開催に際して、ご準備、発表いただいたスティーブンさん、根岸さん、素晴らしい会場をご提供いただきました株式会社ウフル様にあらためて厚く御礼を申し上げます。

シックスセカンズジャパン株式会社
EQカンファレンス事務局


事例1『EQ×English』

~外国人英語講師の私がEQを教えるその理由~

発表者:スティーブン・アウトロースプルール 氏 Hawaii Culture and Language Academy 代表

英語講師でシックスセカンズ認定資格者のスティーブン・アウトロースプルール氏が「Hi! everyone!」とにこやかに登場。
「外国人」「英語」となると日本人の私たちは、つい身構えてしまいがち。「グローバルなコミュニケーションこそ、感情表現が必要。相手を好きにならなければ、信頼関係は作れません。感情で相手との橋をかけるのです。アメリカではすでに子供たちの学習にEQが入っています」と英語表現、英語学習にEQを意識して実践することが、ココロが交換しあえる英会話になることを熱く語ると共に、参加者同士で英語カードを使って『EQイングリッシュ講座』ミニ体験を披露してくれました。

 

参加者からのご感想

・感情を言葉にして伝えることがココロ交換にもなり、やはり自分の状態にも気づけるなぁと改めて感じました。
・相手にメッセージを伝える姿勢が参考になりました。
・感情の語彙を増やし、会話を続けて、人と楽しい時間を過ごしたいと思いました。
・良い閃めきを頂きました。ありがとうございました。
・わかりやすい。楽しい。入りやすい。
etc…

 

事例2:「アジアにおけるEQ導入」

~ベトナム・インドネシアにおけるEQ活用最前線~

発表者:根岸 千尋 氏 株式会社廣済堂 上席執行役員

ベトナム日系企業へのEQ導入ケースを発表いただきました。
ベトナムの工場で働く従業員向けのコミュニケーション研修、管理職研修、チームビルディング研修へEQをadd-on(加える)した事例、ベトナム人の職業観、日本人との比較、最後に海外赴任者向けのEQ活用の一例ともなる根岸さんご自身のベトナム赴任前と赴任後での変化をEQ検査(SEIリーダーシップレポート)データで披露いただきました。

 

参加者からのご感想

・生の事例を開示いただき、ありがとうございました。
・今後研修企画の参考になります。
・企業内でのEQ活用が有効だと、改めて認識できて良かったです。写真もベトナムの雰囲気が解って素敵でした。
・海外での活動事例が聞けて、貴重な機会でしょた。
・まさにアジアの時代に日本人と現地職員がどのようにコラボしていくのか。ためになりました。
etc…

 

参加後のアンケートより(抜粋)

EQカンファレンス2017-Global-に参加して

・貴重な話を伺えて、今年もがんばろう、という前向きな気持ちになれました。
・私個人のニーズに、とてもマッチした内容でありがたく思っています。次は実践に移さないといけませんね。
・いつも楽しく参加させてもらいありがとうございます。
・いつもとても為になる発表で、次回も楽しみです。
・講演者、内容、テーマ、参加者、再会、何もかも素晴らしいの一語につきます。さらに今日は会場も楽しめました。ありがとうございました。
・とても居心地のいい、楽しい雰囲気でEQについてお話を聞けました。私自身は、EQについて深い知識がなく、どの場面で、どのようなコンピテンシーを発揮すればいいのかもう少し知りたくなりました。これを機に検査結果をよくみてみようと思います。自身をいい状態にもっていきながら、素直で前向きに人に接し、周りの協力を得ながら、公私ともに歩んでいきたいと思います。
etc…