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EQカンファレンス2019~離職・ハラスメント防止~ を開催しました

by : 6SJ  | 

2019年2月26日 | 

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2019年2月23日(土)、東京国際フォーラムにおきまして、一般公開型イベント「EQカンファレンス2019~離職・ハラスメント防止~」は満員御礼の中開催し、大盛況にて閉会いたしました。

今回は参加者全員にブレイン・ブリーフ・プロファイル(以下、BBP)を事前に受検いただきました。代表田辺よりご挨拶をさせていただき、BBPの読み方について簡単な紹介をした後、2名のシックスセカンズジャパンフェローにご登壇いただき事例を紹介いただきました。

 

本音のコミュニケーションが、人の辞めない会社をつくる

まずご登壇いただいたのはデータ分析センターフェロー三森朋宏氏。昨年EQ articlesで発表しました「EQデータ分析から見えてきた日本の課題」シリーズでも日本人のEQデータを分析し、結果をレポートいただきました。今回は、実際に取り組んだ研修と前後に実施されたEQ検査、具体的なアプローチ、研修の組み方、現場での変化についてお話いただきました。

8つのブレイン・スタイルの種類が研修の前では4種類のみだったのに対し、研修後では6種類に増加したことに触れ、「その環境の中でやっていくには、その環境で求められているタイプの人材の”フリ”をしていないとやっていけない」「ブレイン・スタイルを用いたコミュニケーション研修を通じて、目的に沿った本音のコミュニケーションが取れるようになったことで、”フリ”をする必要がなくなった」。こうして多様性の受容と促進がもたらされ、EQが開発され、コミュニケーションが活発化し、生産性が上がった、と解説。

また、現状多くの組織において変化を起こすには、上層部が自ら気付いて変化をする勇気を持たなければ、組織内の世代間ギャップは広がる一方である、リーダーから変わってゆかなければ、という熱のこもったメッセージには、会場の皆様も共感し納得感を持たれていました。

 

「ハラスメントをなくす」より、自己認知+他者理解のためのコミュニケーションを

和やかなコーヒー・ブレイクを挟んだ後に登壇いただいたのは、女性活躍推進センターフェロー吉野美智氏。テンポ良く、多種多様な声色で展開し、都度参加を促す講演に、会場も一体となって「ハラスメント防止研修」について考えました。

従来型の研修では、ハラスメントとは何か、何をするとハラスメントなのか、事実をひとつひとつ羅列し、ではどうしましょうか?と投げかければ「今後一切女性とは口を聞きません!」と極端な回答を持たせることになりかねません。吉野フェローはこれについて「自己認知と他者理解に意識を払う、これがハラスメント問題解決には重要」であると説きます。実際に行われた研修でもBBPを使用、これによって違いを「除け者」扱いするのでなく「面白さ」「確かにそうだ!」といった解釈で、笑顔で語り合うことできたとのこと。

会場全体も、楽しい展開に身を乗り出して参加する雰囲気で、学びの多い時間となりました。

 

感情知能EQというスキルは、ある種の言語なのかもしれない

参加者の皆様にお話を伺うと、ハッとするご感想を耳にしました。

「EQを知る人同士の会話には、お互いに対する好奇心と、それ故の傾聴と、敬意がある」

参加者の声を盛り込んだ当日の模様は、近日中に動画でもご紹介いたします。

熱心に参加、聴講いただきありがとうございました。また、本カンファレンス開催に際して、ご準備、ご発表いただいた三森フェロー、吉野フェローに、あらためて厚く御礼を申し上げます。

シックスセカンズジャパン株式会社