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「こうでなければならない」の枠組みが取り払われた、楽しい学び

by : 6SJ広報  | 

2020年5月15日 | 

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学童の子ども達と一緒に体感することで
POP-UP を通して、世界中のお友達が EQ を通して
繋がっていることを知ってほしかったのです。
自分が気に入ったアクティビティを
日常生活の中で活かして欲しいという願いがありました。

 


 

国連制定「11月20日世界こどもの日」に合わせてSix Seconds米国本部が世界中の仲間たちと11月をメイン月間として取り組んでいるPOP-UPフェスティバル。EQ教育の世界最先端であるSix Seconds本部のエデュケーションチームが開発した遊びながらEQを育めるアクティビティキットを、世界中の参加者に無償で共有し、世界中で子どもたちの心と体の健康と福祉のために、開催しているものです。POP-UPフェスティバルについてはこちらをご覧ください。日本からも何人もの方々が全国各地から、この世界的な取り組みに参加いただいています。2019年に参加くださった仲間で、EQチェンジエージェントでもあるパイオニア ランゲッジ スクール滝さおりさんにインタビューを行いました。

 

Q. なぜ、POP-UPフェスティバルを開催しようと思ったのですか?

学童の子ども達と一緒に体感することで、POP-UP を通して、世界中のお友達が EQ を通して 繋がっていることを知ってほしかったからです。
また、各キットを通して、自分が好きな内容を日常生活の中で活かして欲しいという願いがありました。

 

Q. POP-UPのアクティビティキットはいかがでしたか?

とてもシンプルなので、非常に使いやすかったです。また、シンプルが故にファシリテーターのカラーとも併せやすく、より、アクティビティを深めやすかったと思います。

 

Q. 今回は誰に向けて開催しましたか?

開催場所: 学童・ジョイフルファミリー
年齢: 小1~小4
人数: 15人
 

 

Q. POP-UPの取り組みの中で一番印象に残っていることはなんですか?

[ハートぬりえ]というアクティビティで、自分の心にある感情に色を付ける際、ネガティブな感情に、敢えてきれいな色を付けている児童がいました。彼は、感情のおさめ方が時として難しく、フォローが必要な時がありますが、感情のラベリングをしていく中で、自分の気持ちと向き合うようになりました。ネガティブな感情は、ポジティブチェンジをすれば良いという思いが、きれいな色を選択するという行為に繋がったようです。

[友情メダル]というアクティビティでは、お友達の良いところをたくさん見つけている子ども達の姿が ありました。一つではなく、数個以上見つけ、それをお友達に言葉で伝え、受け止めるお友達の笑顔がとても印象的でした。最後に、自分の良いところも見つけ、自分の強みにしようね!とビッグスマイルで終えました。

 

Q. Six Secondsの国際認定資格をお持ちである一人として、率直な感想をお聞かせください

キットの開発・キットの日本語訳・事務的作業などなど、準備をしてくださる方々のご尽力があってのプロジェクトだと思います。キットの内容が素晴らしいので、沢山のキットを日本語にしていただけるのがこれから楽しみです!
EQの力は、これからますます必要になる能力だと思います。
心が柔軟で、沢山の可能性を秘めている子ども達に、このキットを通して EQ の存在・その素晴らしさを体感して欲しいと思います。

 

Q. 保育士・教育者としての視点では、POP-UPはどんな印象でしたか?

「こうでなければならない」の枠組みがすっかり取り払われており、非常に親しみやすいキットだと思いました。
また、POP-UPの意図が分かりやすく、参加したいと思う内容だと思います。
キットの使い方のイメージができる方とそうでない方がいると思っていましたが、今年からジャパンチームで始まったオンラインでのPOP-UPの取り組みでイメージも湧きやすくなり、ハードルが下がると思いました。

 

Q. これから POP-UPを開催する皆さんへ、一言お願いいたします

難しいことを考えず、まずご自身が楽しめたら良いと思います。
子ども達は、その楽しい感情に必ず反応し、良い連鎖がうまれると思います。是非一緒にやりましょう!

*日本語版POP-UP Festivalへの参加登録がお済みでない皆さんはこちらからお申込みをお待ちしております!

 

Six Seconds Japan シックスセカンズジャパン EQ Six Seconds

滝 さおり
パイオニア ランゲッジ スクール|EQチェンジエージェント

弊社の学童部門でEQを小学1~3年生に導入しています。子どもたちの目線でお互いにどんな良い所があるかを認め合うことが出来るようになり、何か問題が起こっても話し合いながら解決できるようになり、ポジティブな思考で対処した時、結果に喜びを体感することが増えてきました。初めての事や苦手なことに対してチャレンジしようとする意識の芽生えを感じています。

 

5/22(金)19時~ オンライン mini POP-UP、滝さんがファシリテーターを務めます!

POP-UPフェスティバル・ジャパンは2020年、日本全国の子どもたちにEQを届けるため、オンライン mini POP-UPを開催しています。EQを体験してみたい、これからPOP-UPフェスティバルを開催したいという大人も、この場でEQを少しずつ勉強してみたいというお子さんも、どなたでもご参加いただけますので、ぜひお集まりください!

EQ イベント

 


 


 

 
POP-UPフェスティバルとは、子どもたちの健康や、子どもたちとの関係性、そして未来をポジティブに変革していく子どもたちの可能性を豊かにするために、感情知能EQが重要であるという認知を拡大するためのファミリー・フレンドリーなイベントです。国連が制定した世界子どもの日(11月20日)に合わせ、Six Secondsでは米国本部が旗を振り、毎年11月の1か月間をメインの期間として、年間を通じて、世界中のEQネットワークの仲間と共に「世界こどもの日のための、POP-UPフェスティバル」に取り組んでいます。

 
有料講座の参加や国際認定資格の有無に関わらず、どなたでもご参加可能なイベントです!
POP-UPフェスティバル参加申込み以下よりお受け付けしております!

ぜひ、ご参加ください!
 

POP-UPフェスティバルにに参加する