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怒りを知恵へと導く、3つの方法(前編)

by : Six Seconds本部 Maria Jackson  | 

2018年12月20日 | 

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Six SecondsのEQモデルには、感情のナビゲートというコンピテンシーがありますが、今日は感情を導くということの意義と、どうしたら私たちは怒り・寂しさ・悲しみ・困惑といった感情を、私たち自身や私たちの人生における知恵に変えていくことができるのか、美しい実話と共に、一緒に学んでいければと思います。

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米国本部が発表している2018年11月23日「NAVIGATING ANGER TOWARD WISDOM」の日本語翻訳です。
画像をクリックすると米国本部の原文記事をお読みいただけます

*“Illuminate”は、米国本部スタッフMaria Jacksonが週に1度お届けしている、実践的なEQのヒントと、EQを活用する人生へのインスピレーションをお伝えするシリーズです。
 

怒りは私たちを助けてくれる

昨日、友達の「なるほど!」という瞬間に居合わせました。
会話の中で彼女はまず、自己パターンを認識しました。彼女は夫とのやりとりで、「無視されていると感じるときにいつも怒る」のだそう。具体的に言うと、夫が十分な時間を一緒に過ごしてくれないと、怒鳴ったり、喧嘩したり、フラストレーションが爆発してしまうのだそうです。

なぜでしょう?

話をしていくうちに、ひとつのテーマが見えてきました。彼女は自分の人生を犠牲にして、彼女の人生を子育てに充てていたのです(認識する+人をサポートする)。だれから見てもよくやっているお母さんでした。でも彼女にとっては違ったのです。

夫に対する怒りのパターンに話に戻って、私は彼女に「怒りの感情は自分に何を伝えようとしてると思う?」と尋ねました。彼女は、「もっと私のことを気にして!だと思う」と答えました。彼女がその怒りのメッセージが夫だけに向けられているものではないと気付いたとき、「なるほど!」という瞬間が訪れたのです。この怒りの感情からのメッセージは、彼女自身にも向けられていたのです。

怒りの感情は、彼女が自分自身について振り返ったり、認識したり、自分自身を大切にするための、とても強いリマインダーです。確かに夫婦の時間を増やす努力も必要かもしれませんが、彼女はもっと普段から自分自身に注意を向けていれば、夫に対するイライラも減りそう、と期待しています。自分自身を振り返り、認識し、大切にすることで、人生が穏やかになる。そんな気づきがありました。

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Six Seconds米国本部
Maria Jackson

訳者:COLORES 廻田彩夏

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